2009年06月15日

イラク大統領選挙と日本の民主主義

イラクでの大統領選挙で、保守強硬派で現職のアフマディネジャド氏が当選した。
イラクでは現職大統領が当選する可能性が非常に高いと聞いてはいたが、当然の如く倍の得票を得て当選した。

選挙で不正がおこなわれたとの報道もあるようだが、その真偽はさておいて(まあ、考えられないこともないが…)その政治手法には、明らかに民意の低さが反映されている。

要は『バラマキ』政策だ。

イランは世界各国から経済封鎖を受けているので、都市部と農村部の貧困格差が広がっている。
そこでアフマディネジャド氏のとった政策が、国民から手紙を貰ってはお金を配るという手法だった。

『魚を1匹与えると1日食べられるが、魚の取り方を教えると一生食べられる』と言った諺があるが、アフマディネジャド氏の手法は1票を1匹で買い取っているにしか過ぎない。
国際的に孤立する強硬路線を進路変更し、経済封鎖を解いて貰えば別な道が開けるだろうに。

特に、過去よりイランと日本との関係は悪くはない。
ましてや石油資源の豊かなイランであるからこそ、今後の道を考え直して欲しいモノだ。


………って、イランにだけ事及んでも仕方ない。
考えてみれば日本の政策も同じじゃない(嘲)

ETC1000円で浮かれ、定額給付金やエコポイントで馬鹿騒ぎ…
イランと異なり資源もない日本で、考えられない借金をしながらの『バラマキ』政策を実行している与党と、それを許すだけでなくありがたがっている日本国民の愚民度は同じかもしれない。

ってな事を書くと「なら、お前は返却すればいいじゃん」などと言う輩も、多くいるのが笑えない。
イラン国民が目先の1匹に飛び付いたように、日本国民も目先の1匹に飛び付いた。

お互い、愚民同士で仲良くやっていければいいのにな(笑)
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2009年03月13日

テポドン2号と迎撃

4月の4〜8日の間に北朝鮮のテポドン2号が、人工衛星の発射実験と称して打ち上げを計画しているが、さて、これに対して日本はどのように対応するだろう。

麻生総理は「他国の上を通過して弾道ミサイルの実験をした国なんかない。あいさつもなく日本の上を通過するような話は、とてもじゃないけど認めることはない」と言っているようだが、国際法上、海事と航空関係の国際機関への通報のみで実験が行われる事に支障は無い事は事実だ。

国の領空権は高度においては、なんの規定もないので、北朝鮮が太平洋側に人工衛星と称するロケットを打ち上げても、すぐに国際法違反とはならないのだ。

あえて…と言えば、国連安全保障理事会で提起されることになるのだが、ロシアや中国の対応を考えると、日本が思うような成果を得る事は難しいだろう。


では、どうなるなか?
麻生首相は、発射された時はっきりと迎撃命令を出せるのであろうか。

1998年8月に日本上空を通過して三陸沖に墜落したテポドン1号の時は、政府はなんら事前の動きを見せなかった。
日本本土上空を通過したにもかかわらずだ。

では今回はどうだろう。
たとえ事故であっても、日本本土に落下するような事態が予想されれば、問題なしに迎撃出来る。

しかしその時使用出来る迎撃兵器はペトリオットぐらいなもので、100%の迎撃率は期待出来ない。
より100%に近づけようとすると、どうしてもイージス艦による、初期の撃墜が必要となるのだ。

それは、北朝鮮の領空上で行わなくてはならない事になるやも知れないし、そうでなくとも人工衛星と主張している北朝鮮にしてみれば、今後の恫喝外交の良い材料となる。


しかし、それでもやはり迎撃しなくてはならない理由はただ1つ。
ミサイルは、実験する事により性能を強化してくると言う事だ。

既に北朝鮮は核爆弾を所有していると考えるのが普通であろう。
だが、数個の核爆弾が有っても、日本としては特段恐れるに足らない。
なぜなら核爆弾を、爆発させる為の輸送手段が必要だからだ。

現段階で一番確立が高いのは、航空機による落下と思えるが、コレは十分自衛隊の戦闘機で迎撃出来る。
またノドンのような中距離弾道弾なら、ペトリオットにより打ち落とす確立は、かなり高い。

しかしミッドコース・フェイズまで上がったテポドンを迎撃するには、かなり条件的に苦しくなる。

と言う事は、このミサイル実験を『させてはならない』というのが結論になるだろう。
その為には、北朝鮮が実験データを取れないうちに迎撃しなくてはならないのだ。
発射期日が迫ったら、日米両国はイージス艦を日本海に集結させてでも打ち落とすべきなのである。


またミサイルをうつ・うたないを外交条件に持ち込ませてはならない。
北朝鮮は「支援物資をくれたら、核開発は中止する」と言い、アメリカを中心に大量の援助を受けながら核開発を行ってきた国だ。
今回も、「ミサイル実験を中止するから援助しろ」と言ってきても、無視するべきである事も、忘れてはならないだろう。
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2009年01月21日

祝・オバマ米国44代大統領就任

さて、オバマ政権がいよいよ発足した。
イラク、アフガニスタン、パレスチナ、そして世界的な恐慌と、こんな大変時事期に大統領になる人物だ。
よほどの覚悟がないと、安倍さんみたいになっちゃうだろうな。

オバマ大統領が就任して最も気になる事は、やはり日本との関係だ。

ブッシュ元大統領は、まがいなりにも日本との関係を意識していた。
当然、日本はそれに答えるかの如くイラク派兵を含め、様々な関係を保ってきたが、本来アメリカ民主党政権は日本より中国を重視してきた経緯がある。

今の所オバマ大統領も、別段特別な事は言っていないが、いつ何時日本を通り越して中国との関係強化に励むかも知れない事だけは忠告しておこう。

特に、アメリカ追従主義の御仁。
今までのように、アメリカの機嫌さえ取っていれば、幾ばくかの言うことを聞いて貰えると思っていたら、酷い目に遭う。



しかしアメリカはまだしも、日本国内での政権争いは次元の低いモノだと、つくづく感心する。
色々な政局が有ったが、ここで取り上げるのが嫌になるような事ばかりだ。
「ボヤキ」すらできない「呆れ」政局が続いている。

そう言う意味においては、アメリカはスゴイ国だと思う。
幾重もの難関を乗り越えて、初の黒人大統領を生み出す力を持っている。
日本では、2世3世議員か、能無しタレント議員でしか政治が出来ない。
まあそれだけ、官僚の頭がよいから何だろうナァ。
議員が誰であっても(猿であっても)日本は存続出来るだろうね(嘲)
さすが日本は世界1の官僚型独裁国家であろう。



冗談はさておき、最後に気になる事が1つ。
オバマ新大統領が就任したにもかかわらず、日経もNYダウも大幅に下がっている事だ。
いくら材料は出尽くしていると言っても、この下げ幅はなぁ…

まあ当分、彼の出方を見るしかあるまい。

それにしても、日本の政局は…溜め息
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2008年12月04日

オバマ新大統領の支持率75%

CNNの調査で、アメリカ次期大統領のオバマ政権の支持率が75%を越えているとの事らしい。

麻生さん…さぞかし、羨ましいだろうなぁ(笑)

オバマ氏は民主党。
日本も民主党が支持率を上げているらしいが(ってか、与党の支持率が下がってるのだが)、アメリカの民主党と日本の民主党と同種と思うと痛い目に遭う。

日本の場合は、議会制民主国家とはいうものの、本当は官僚制独裁国家という方が近いだろう。
しかしアメリカの場合は、政権が変わると官僚トップもガラリと変わる。
当然、今までの政策や外交もどんどん変わってくる。

テレビを見ていると、「オバマ氏は日本重視の発言もしているので、大丈夫でしょう」などと脳天気な事を言っているコメンテーターもいたが、ビル・クリントン政権の時を思い出して欲しい。

当時のアメリカ民主党は、アメリカ国内の経済発展のみ重視し、その為のアジア外交は中国との交流を第一とした。
日本に対しては、俗に言う「外圧」外交をおこない、不当な日本バッシングとも言えるような内政干渉までおこなっているのだ。

今回も、アメリカ経済は崩壊しようとしている場面での登場だ。
日本のような同盟関係を持つ国であろうがなかろうが、アメリカの経済回復の為なら、何を言ってくるか分からない。


経済面では当然の事だが、特に危惧しているのが、イラクやアフガニスタンの問題だ。
現在、混迷を続けているイラクとアフガニスタンに加え、インドとパキスタン内の過激派テロによる事件の対応に、いくらアメリカの軍事力を持ってしても十分な事は出来ないだろう。
しかし、今のままそれらの国からアメリカが撤退する事は、共和党支持者が許さない事は分かり切っている。
そこで、その任務の大半をNATOや日本に求める事も考えられる。

つまりは、自衛隊の再出動だ。

でもって、イラクの石油利権などはアメリカ企業が手放さないって筋書きが、絶対ないって誰が言える?


日本は、オバマ政権の出方を十分見極める必要があるだろう。
時と場合によっては、しっかりと『NO!』と言わなくてはならない場面も多々出てくるだろう。

共和党の時が良かったなどと言うつもりはまるでない。
しかし、民主党政権になったからと言って、何ら期待をすべきでないと言っているだけだ。

経済的にアメリカとは、切っても切れない関係が出来上がっている。
しかし、日本の政治家はその上に胡座をかいてきた。
マイケル・ホンダの捏造などが良い例だ。

日本の政治家は、この機会を座して待つのではなく、積極的に議員交流の場として利用して欲しい。
少なくともビル・クリントンが日本を飛び越えて中国訪問をおこなった様な事が無いようにね。


現在、麻生政権が青息吐息状態だ。
だからこそ、政権を狙っている野党議員も、何とか踏ん張ろうとしている与党議員も、重大なパートナーとしての米国の動向には、十分アンテナを張り巡らしておくべきだろう。
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2008年12月02日

「日本の捕鯨船と戦う」キル・ビル

「日本の捕鯨船と戦う」とシー・シェパード抗議船にハリウッド女優であるダリル・ハンナが、ほざいたらしい。

さすが、冷徹な殺し屋や役が出来るセレブだけの事はある。

しかし、なんでセレブって奴はこれ程頭が悪いのだろうかね。
自分は贅沢三昧の環境破壊な生活をしておきながら、他人の環境破壊には批判的だ。

おまけに捕鯨など、むしろ環境破壊の「は」の字にもなっていないてのも理解出来ない頭の悪さだ。

それほど環境問題に御心酔なら、中国に行って大気汚染やCO2排出の原因になる工場群を破壊でもしてきたらどうだい。
京都議定書に賛同すらしないアメリカの企業に対し、なぜ環境テロをおこなわないのだね。
結局そんな本気もないくせに、環境保護なんて口が腐っても言うべきじゃない。

こんな頭の悪いハリウッド女優やセレブ共が、環境保護を名目に金儲けを企む詐欺集団に金を流しているんだろうね。
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2008年08月12日

グルジアと北方四島

世間はオリンピック一色。
水泳では北島が輝かしい金メダルで、そして体操でもクレーでもバトミントンでも我々の感動を誘った。
まだ始まったばかりだから、これからも日本選手団による様々なドラマを見せてくれるだろう。

そう言えばオリンピックは『平和の祭典』と呼称され、古代オリンピックでは戦時中であっても戦闘を中断し、オリンピックを開催してきたと聞く。

近代オリンピックはどうだ?
残念な事に、オリンピックに照準を合わせたテロがあり、そしてグルジアでの戦闘行為が緊迫の度合いを増している。
オリンピックの陰に隠れ、これらの情報に平和ボケした日本人にはなかなか気がつかない。
鯨のためなら盗人にでもなれるグリーンピースの連中だって、(グルジアの)人間のためには何もしようとはしない。

まあグルジア共和国は単一民族による国家ではなく、グルジア国内においても自治州を持つなど、旧ソ連の形態を持つ国家だ。
しかし、まがいなりにもソ連が崩壊した後、グルジアは共和国として1国の主権を持つ国家になった。
その主権国家に対し、軍隊を侵攻させるなどとは、ロシアは到底真っ当な国とは考えられない国家だ


考えてみれば、大東亜戦争終了直前の時もそうだった。
日ソ中立条約を一方的に破棄し、満州、南樺太、千島列島に進軍してきたのだ。
その時も、強引に極東国際軍事裁判で自己の主張だけを押し通し、勝者の理論のみで今も北方四島を不法占拠している。

今回のグルジアでもそうだ。
たとえ南オセチア自治州やアブハジアにロシアの支持者やグルジアからの独立主義者が多かろうとも、少なくともその自治州を越えてのロシア軍の侵攻は『侵略』以外のなにものでもない。

今回も北方四島のように、火事場泥棒的な侵攻でグルジアの主権を陵辱しようとしている。

グルジアは旧ソ連だった。
ロシアにしてみれば、その国がアメリカからの支援を受けロシアに牙を向けるような事になれば面白くは思わないだろう。

しかし、21世紀の現代。
武力による領土問題の解決は、何も生み出すモノはないと言ったことを、そろそろ理解すべきだろう

ロシアもボスニア・ヘルツェゴビナでは真反対の事をやっている。
中国もテロを起こす起因となるような他民族への侵略を行っている。
アメリカもイラクに対し、国際法を無視した侵略を行っている。
そしてそれらは、何も生み出してはいない。

オリンピックの陰に隠れた人類の愚行。
オリンピアの神々は、現代の人類に、どのような罰を与えるのだろう。
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2007年08月06日

ヒロシマ・ヒロシマ

62回目の「原爆の日」が来た。
アメリカによる非戦闘員に対する虐殺行為から62年だ。

「自分たちが行った事はすべてが正しく、敗戦国の行った事はすべて悪である。」
戦勝国の権利だな


そして誰もが勝ち組の利益に飛び付くのだ…
マイケル・ホンダのように。

日本が勝ち続けていた時は「日本人」だったのに、日本が負けたとたんに「戦勝国人」となった韓国・北朝鮮人のように。


アメリカは必死に自己を正当化しようとしている。
「原爆を落とさなかったら戦争は長引いていた」と…

ハリー・S・トルーマン

原爆を落とす事に固執した男…
我々は決してこの名前を忘れてはいけない。
アドルフ・ヒトラーがユダヤ人に差別意識を持っていたと同様、アジア人に対し人種差別意識を持ち、日本人の虐殺すら厭わなかった。

我々は忘れてはいけない。
ただ単に核兵器に対し反対を叫ぶだけでなく、そこに至る過程を見直す作業もおこなわなくてはならない。

そうでなくては、瞬時に奪われた25万市民の魂は浮かばれないだろう。
改めて、ヒロシマに思いを馳せながら語り継ごう。
posted by 諷太郎 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 国外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月01日

韓国売春婦(従軍慰安婦)問題採決

遅まきながら、アメリカ下院本会議で「軍慰安婦問題に関する対日謝罪要求決議案」を採択した。

まあ予定されていた事だが、呆れてモノが言えない。

おまけにペロシ米下院議長は、同案を提出したマイケル・ホンダ議員について「慰安婦支援のための疲れを知らぬ活動、世界の正義・人権のための闘いは称賛すべきものだ」と述べたとの事。

取って付けたように「日本は米国の貴重な友人である」との一言も付け加えているが、大嘘つきに荷担し「その残忍性・重大性において前例がないと思われる慰安婦制度は20世紀最大の人身売買事件の一つである。」とまで言っておいて「友人」はないだろう。

これからアメリカも民主党の大統領が出るだろうから、当分1国(アメリカ)平和主義で凝り固まった政策をとる事は間違いない。
F−22売却拒否など一つの例だ。

アメリカは、同盟国としての日本などどうでも良いと思っている
それより中国と関係改善をした方が、儲かると考えている。
まあ、民主党から大統領が出ている間は、アメリカに期待出来るものは何もない。


そこで日本は、今後の外交主体をヨーロッパとアジア(韓国は除く)にシフトすればいいのだ。
中国も日本がアメリカから離れる仕草をすると、日本とより経済的な関係が強まるだろう。

次期支援戦闘機もF−22等必要ない。
ユーロファイターを正式採用すればいい。
少なくとも、全てを米国製の武器に頼る必要はないって事を知らしめよう。

また国会は議案を提出するべきだろう
アメリカがベトナム戦争で撒いた「枯れ葉剤」が「その残忍性・重大性において前例がないと思われる枯れ葉剤作戦は20世紀最大の環境破壊の1つである」とか、「東京大空襲、広島・長崎の原爆投下は民間人に対する20世紀最大の虐殺事件である」などとの議案だ。

ついでに自衛隊のイラク派兵についても「派兵の判断は間違いだった」と政府声明を出せばよい。

ここで何の反応も示さないと、ウハウハ喜ぶのは、これまたロビー活動でたんまり金儲けが出来るマイケル・ホンダだけになるだろう。

これを機会に、アメリカとの『対等』な距離を保つ訓練を自民党の連中に学習して貰いたい。
まともな反応をしたのが、無所属の平沼赳夫元経済産業相ってのが、情けない限りだ。
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2007年04月24日

マイケル・ホンダと金とアイデンティティー

少し古い話だが、米国の元プレイメートが死んだ後、残された子供の親権を巡って3人の男が「自分が父親だ」と名乗りを上げたニュースがあった。
で、DNA鑑定の結果、元恋人の写真家が父親だと分かり、それが映像で流れていた。
彼は拳を高々と突き上げ、満面の笑みをたたえて叫んでいた。
そしてその周りからは、何とも言えない歓声…。

すっごい違和感

まあ、そりゃそうだろう。
600億円をも持つことになるかもしれないベイビーの親権者になるのだからなぁ。
でも、すっごい違和感を感じているのは、僕だけではないだろう。

その事件では、大金持ちの老人が亡くなってから、次々と関係者が不可解な死を遂げている。
誰が考えても、金に目の眩んだ亡者共が起こした犯罪のような気がしてならないだろう(報道された部分での感想でしかないが)。
「下手な推理小説よりも面白いぜ。さて次は、誰が殺されるのかなぁ?」と、アメリカ人は楽しんでいるのかも知れないな。


さて僕は、米国人にはアイデンティティーがないと感じている。
別に米国に行った事もないし、多くのアメリカ人を知っているわけではない。
断片的に入ってくる情報だけを頼りに、簡単に分析しただけだから間違っているかも知れない。

しかし建国僅か200年チョイの歴史しか持たない多民族国家だ。日本や他国のように、長い歴史と文化を持っているわけではない。
その為、自分たちが国家に対して共通の認識を持つ事が、なかなか出来ないのは分からないでもない。
米国国歌や星条旗に対する忠誠を強調するのも、充分理解が出来る。
また『人権』や『民主主義』といった言葉にアイデンティティーを見いだそうとしている事も、理解出来る。
でも残念な事に、それは「米国」としてだけの理念ではないのだ。


そうなると、米国人は何を持ってアイデンティティーとなすか??
残念な事に、彼等はそれを『力』『金』に求めてしまったのだ。

米国人の『力』は中国人の『中華思想』とは異なる。
『中華思想』は全体主義的な思想であるが、米国人の『力』は個人としての思想だ。
そしてその『力』の象徴として『金』が浮かび上がってきたようだ。


いい例が、マイケル・ホンダ米国下院議員。
彼は今話題になっている『従軍慰安婦問題』の謝罪要求決議案を何度も提出している。
彼がこの決議案を出し続ける理由は単純だ。
マイケル・ホンダの選挙区は、朝鮮系米市民が大多数を占めているからだ(ちなみに中国系のロビーストから多くの献金を受けているのも、周知の事実だ)。

『私利私欲』のためだけに、マイケル・ホンダは自分のルーツもアイデンティティーも、そして自分の魂さえも悪魔に売り飛ばした。

まあ彼だけでなく、『金』に飢えた米国人は世界各国で多くの紛争を起こしてきた。
確かにその為だけではない事もあっただろうが、イラク戦争一つをとってみても胡散臭い臭いが漂っている。


で最近頓に危惧される事だが、日本でもその様な傾向が多く見られるようになってきた事だ。
ホリエモン、村上ファンド、しかり。
先日の長崎市長銃殺事件も、結局はそうだ。

紀州商人に代表される「三方よし」の理念一つ見ても、日本人は「自分一人が儲かればよいのではなく、みんなが幸せにならなくてはならない」といった社会通念をもっていた。
この心は、日本人のアイデンティティーの一つであろう。
『金と力』にしか自分を見出せないような生き方は、どれほど寂しい人生しか遅れないと言う事を、マイケル・ホンダにも理解して欲しいモノだ。
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2007年02月13日

6カ国協議合意

いよいよ6カ国協議が合意に達した。
北朝鮮の核廃棄を前面に押し出した結果、エネルギー支援をおこなうことによって話を進めようと言うことらしい。
例によって北朝鮮は膨大な要求を突き付けてきているが、現実的なところで落ち着くだろう。

微妙なのは日本の立場だ。

自国民が何人拉致されていようが全く意ともしない韓国と違って、自国民の生命を重んじるようになってきた日本としては、拉致問題を抜きにしてはこの話を進めるわけには行かない

かと言って、核だけ持たさなかったら事足りる中国・ロシア・韓国・米国にしてみれば、「今更日本は何を言っているんだ」って感じだろうなぁ。
と言うのも今までの日本政府は、日本人の生命財産を守ることに興味関心は全くなかったからだ。

前回、北朝鮮が核開発をした時に、米国の主導で今回と同じようなエネルギー援助をした。
その時日本は500億円もの支援をした。
ところが今回同様、米国の政権が共和党から民主党に変わったとたんうやむやになってしまった。

その結果はテポドンの発射であり、核実験の強行である

今回もブッシュ政権の支持率が大幅に下がり、民主党が勢力をつけてきている。
今回の合意も、慌てふためくブッシュの姿がありありと出ている。
北朝鮮もその事はお見通しで、ここに至って強気の発言をしているのだ。

なんせ米国民主党は他国には全く興味がない。
それを知っている北朝鮮は、ブッシュ政権の終了と共にもらうモノはもらって、今までの約束は反故にするつもりなのだ。

だから今回も、99.9%の確立で北朝鮮は核を手放さないだろう。
それに援助をおこなうことは「泥棒に追い銭」現象だな。

他の国は0.1%の確立に賭けてみるのも良い。
でも日本はそう言うわけにはいかない。
ここで日本人を守らなかったら、これからいつ守れるのだろう

その為にも、日本政府としては決して他国に同調してはいけないのだ。
外交は駆け引きだ。
日本は駆け引きをおこなえるだけの国力と影響力を持っている。
そのカードを使わない手はない。

対北朝鮮攻略で名を上げた安倍政権の正念場と言えないこともない。
米国が興味を示さなくなることは分かり切っている中で、「対北支援は、拉致前進が前提」と言い切っている安倍首相の手腕を期待したい合意であった。
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2007年01月04日

イラクの死刑事情

さて、フセイン元大統領の死刑執行で感じた事の第2弾。
前回はイラク情勢についての感想だったが、今回は感心した事が一つ。

イラクでは、「死刑が確定後、30日以内に刑が執行されなくてはならない」といった法律があるらしい。

いや…スゴイ法律だ。

他の刑と異なり、死刑の場合は冤罪が分かった時の回復措置が不可能だ。
まあフセイン元大統領の場合は仕方ないとしても、一般の裁判でもこの様な方法がとられるとは、ビックリするしかない。

しかし一方では…と言うか、日本ではそんな法律がないために100名近い死刑囚が刑を執行されていない。
それもコレも、歴代の法務大臣が自分の仕事に対し責任を全うしないからだ。
特に前回法務大臣だった杉浦正健は酷いモノだ
杉浦正健は法務大臣の職を受けるべきでない人間だった。
まあ日本ってのは、能力がなくても覚悟がなくても、誰でも大臣になれるだけ平和な国なのだ。


そう言えば、新しく国連の事務総長になった潘基文さんが、フセイン元大統領の死刑執行について「死刑は各国が決めなければならない問題」と発言し問題になっていると聞く。
韓国からの事務総長就任との事でどうなる事かと思っていたが、なんとも頑張るではないか。
国連では死刑制度に反対する公式的立場を取っているが、国連はEUや白人だけの物ではない。
中国(人治国家)や情勢不安定国のように、人権に関して全く見解を異にする国に対してならまだしも、日本のような法治国家に置いてはその国の実情に応じて判断しても間違いではない。
キリスト教の教義観に支えられた死刑廃止論は、キリスト教の国家の中だけで行えばいい事だ。

これからも日本の法律が変わらない限り死刑は存続する。
そうなれば、執行書に署名できない法務大臣は不要だ。
どうしても大臣職が欲しいなら、新しく「なんちゃって大臣」でも作ってそれに就任すればいい。
役に立たない大臣ほど、国を迷わせる事になる。
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2007年01月02日

フセイン元イラク大統領の死刑執行

さて予告通り、フセイン元大統領の死刑執行に関して、幾ばくかの感想を書き込もう。

まず思ったのが、明らかに政治的なタイミングで刑が執行されたのだなぁ〜と言う事。
残念な事に、イラクが崩壊した後の状況はあまりにも良くない。

本来、中近東では民主主義的な概念を持つ国家は、一度たりとも存在しなかった。
その様な地で、近代的な民主主義国家を創立させようとしたこと自体が無理な話だったのだ。

アメリカは第2次世界大戦で日本とヨーロッパを制した。
西欧は本来民主主義的な思想を受け入れる土壌を持っていたので、その後、なんら問題なくアメリカの意のままになった。
問題は日本だったが、日本は明治以降議会制で政治を行う訓練が出来ていたし、何よりも日本の「村」社会の思想は民主主義に近いものがある。
日本を天皇による「帝制」だと信じていた(これは明らかに間違っているが)アメリカにとっては、信じられない速度での民主主義化に、間違った自信を付けさせる事となった。

全面降伏した日本を、僅か数年でアメリカの傘下に置く事に成功したアメリカは、同じような感覚でイラクに侵攻したのだろう。
だがそこで出会ったのが、民主主義とは決して相いれないイスラム文化圏だった。

中近東は、アメリカに近い国であっても王政がベースになっている。
富と権力を集中させ、それを握る部族長がその部族を支配する構造だ。
また、反米国家では独裁政権によって支配されている事が多い。
単に国王が独裁者に変わっただけで、何ら実体に変化はないのが知れるだろう。

これらは中華思想と相通ずるモノがあり、人間の社会体系を構築する原始的な構造になっている。


ましてや第2次世界大戦後独立させた国々(特にアフリカなどは酷いモノだが)は、ほとんどが西欧人の独断と偏見で引かれた国境線を持っている。
彼等の生活基盤である宗教や言語、部族など何一つ考慮されていない。

以前のチェコスロバキアやユーゴスラビアの崩壊を覚えていない人はいないだろうが、ヨーロッパに近い国家ですらあのような状況だ。
ましてや中近東ではもっと期待は出来ないだろう。


ならどうすればいいのか…
アメリカはイラクを占領した後は、3つの国家に分裂させるべきだったのだ。
占領直後なら可能であった。

しかしアメリカはここでも欲を出したのだ。
まずはイラクを存続させる事で、イラクに関する油の利権を一手に握ろうとした。
そこでアメリカは、分裂国家より統一国家の方がやりやすいと考えたのだ。

第二はクルド族の問題だった。
クルド族は国家を持たない最大の部族だ。
多くはイラクとトルコに在住している。
イラクのクルド族がクルド国家を創立すれば、トルコ国内でのクルド族の動きが不穏になるのは目に見えているからだ。
トルコでは、クルド族の独立は考えられない。
トルコを同盟国と見ているアメリカにとっては、なかなか出来る事ではなかった。

第三はイランとのミリタリーバランスだった。
イランはシーア派によって支配されているが、イラクを分離させるとシーア派の国家が出来てくる。
そうなるとその国家は、まず間違いなくイラン寄りになっていくだろう。
イランと敵対しているアメリカとしては、それは許される事ではなかったのだ。


しかし、これらの問題点を差し引いても分離独立させた方が、その後の安定に寄与する事は明らかだ。
でも、今からでは遅い。
その為に、アメリカは内戦状態を続けるイラク国民に対して、ショック療法という博打を打ったと想定するのが自然だろう。


フセイン元大統領に対する死刑判決については、何ら異議のない所だ。
ただ、そこに至るまでの裁判方法や法的根拠、その処刑のタイミングに関しては、あまりにも不合理な点が多い。
今となっては…「〜たら・〜れば」になってしまうのだが、もっと上手にフセインを利用する事によって、イラク国民の苦痛を取り除く事は出来たであろう。

今後のイラク情勢は、日本の経済のにも大きな影響をもたらす。
特にイランやロシアの油田開発の挫折からの影響は大きなモノがある。
その為日本は、アメリカと同じ歩調でイラクに接する事は出来ない。
その舵取りが大変なのだが、果たして安倍総理大臣は外務省を上手に利用できるのだろうか。
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2006年11月05日

性犯罪前歴者に対する対応の違い

ちょっと古い話だが、2日付けの読売新聞にこんな記事が載っていた。

アメリカの各地域の行政当局は、ハロウィンで性犯罪の前歴者が子供と接触しないようにと、様々な法的措置を執った。
ニューメキシコ州では、夜間外出禁止令と、一人暮らしの犯罪者の場合は「性犯罪者が住んでいます」との張り紙を出すように義務つけた。
他の10州でも同様な規制措置を執っていて、どうやらますます増えるらしい。

ってか…すごい法だね。

さてこの件で思うこと。
まずはアメリカはここまでやらなくてはならない程、性犯罪が多いんだな〜ってこと。
次は、日本では性犯罪はここまで重大な犯罪だと考えられていないこと。

まあ日本でこんなのやったら、正義のヒーロー擬きの人権派弁護士様が黙っていないだろうし、市民派の団体がここぞとばかりに叫きまわるだろう。

でも様々な犯罪の中で性犯罪の再犯率が最も高いのは事実だし、残念なことに日本の刑務所の中での性犯罪者に対しての教育方法が確立していないのも事実だ。

アメリカのようにやれとまでは言わないが、やはり犯罪者に対してはもっと厳格な態度で接するべきだと思う。
いつまでたっても犯罪者天国の日本であっては欲しくない。
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2006年10月17日

米下院慰安婦決議案「事実上廃棄」

以前もこのブログで取り上げたのだが、アメリカの下院が従軍慰安婦関連決議案(759号)が下院国際関係委員会の審議を満場一致で通過し、本会議での採択まで後一歩という事があった。
その内容は、『日本政府に対し★従軍慰安婦動員の責任を認める★戦争犯罪の無惨さを後世に教育する★国連と国際赦めん委員会の勧告により犠牲者たちに賠償すること…を具体的に要求する』と言うことだ。

日韓の問題をアメリカにとやかく言われる筋合いのものではないと言うことはさておき、それがどうやら、本会議での採決延期のまま終わりそうなのだ。

まあ当然と言えば当然なのだが、問題なのは韓国での報道の在り方だ。
決議案が採択されれば他の戦争犯罪に対する損害賠償要求も押し寄せると懸念したからとみられる(中央日報)』
と言う取り方をされては困るのだなぁ。

なぜこの決議に反対なのかと言うことは、従軍慰安婦自体が存在しないからなのだよ。
コレは歴史学的に証明されていることなのだ。

従軍慰安婦がいたと言い始めた馬鹿な日本人は「あれは嘘です」と訂正している。
他にもその存在を示す書類も文献も全くない。
つまり全く存在しないと言う事実しかないのだ。

だからあと残っているのは「私は従軍慰安婦にされた」と言っている数名の売春婦だけなのだ。
この理論が通れば、誰だって「私は国家に○○されました」と言うと、全くの嘘であっても謝罪と賠償されても良いと言うことになる。

何度も言う
従軍慰安婦など存在しないのだ

にもかかわらず、(韓国に住みづらくなってアメリカに移住した)韓国系のアメリカ人の票や政治献金が欲しくて、レイン・エバンス(民主)議員とクリストファー・スミス(共和)議員が議案として提出し続けているのだ。

彼等がただの無知ならまだしも、従軍慰安婦など存在しないと知っていて提出したなら、彼等は明らかにアメリカ至上主義の権化であろうから、どんなことがあっても認めるわけにはいかない。
まあ僕としては、この両議員が金に目の眩んだ無知文盲の輩であると願うのだがね。

まあこの問題がここまで大きくなったのは、ひとえに外務省の無策といままでの日本の政治家…特に談話を出した村山富市元総理大臣と、それを支えた河野洋平たちの犯罪でしかない
おかげで、安倍新総理はこの談話に足を縛られて、自由に発言できない場面が出ている。

と言っても、従軍慰安婦のような明らかな間違いについては「河野洋平がパッパラパーでした」と訂正しても良いと思うのだがね。

しかしアメリカの大多数の議員が、この2名を含む下院国際関係委員会のノータリン共のように、馬鹿ばかりでなくてホッとするよ。
まあなんとか、日米の連帯だけは維持しなくちゃね。
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2006年10月09日

北朝鮮が地下核実験に成功

北朝鮮がついに核実験をおこなった。
まあ予想されていた事だから、特にオドロキは無いのだが…溜め息は出る。

北朝鮮は知っての通り先軍政治だから、軍の面子最優先だ。
先ほど行ったミサイルが失敗したモノだから、どうしても核実験をやらなくては国内の抑えが効かなくなるのだろう。

でも前回のミサイルと違い、さすがの韓国も非難声明を出した。

そうだろうなぁ。
「アレは核実験ではない、ガソリンタンクの爆発だ」などと言ってるようでは、韓国こそが世界中から馬鹿にされるのにようやく気付いたみたいだ。
まあたぶん、盧武鉉はそう言いたかっただろうと思うのだが、少しだけ頭の働く奴がいたと言う事で。

さて、次のシナリオが見物だ。
世界中からの制裁が始まる。
どうするのだろうかな?

イランを始めとする反米グループの力を借りるのかな?
それともこれを機会に先軍政治を止めちゃうのかな?
それとも、それとも、これを機会に韓国に攻め込むってのもアリかな?

まあどちらにせよ、これから北朝鮮が大きく変わる。
我々は全ての可能性を鑑みつつ、相手の出方を見るとしよう。
posted by 諷太郎 at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 国外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月31日

中東に思いを馳せる

レバノンで、イスラエル軍の攻撃が激しさを増している。
子供を含む民間人の被害者も激増し、国際社会での非難の声も大きくなってきている。

日本からは遠い国。
日本人にはない宗教観からも、なかなか実感としてわかない事も多い。
しかし、この長きに渡って続く悲惨な情景に対し、日本人としてどのように対応してよいのだろう。

ただ、別にイスラエルだけの肩を持つつもりはないが、一方的にイスラエルだけを非難する事も出来ない。
イスラエルにしてみても、国家の存在自体を否定し民族の殲滅を掲げているヒズボラに対して、妥協する事は出来ないだろう。

しかし、武器を持たない多数の人は、何を思い何を求めているのだろうか?
イスラエルさえ地球上から抹殺すれば、満足なのだろうか?
イスラム教が世界中を蹂躙し、他の邪教が全て無くなれば満足なのだろうか?

2000年以上迫害され続けてきたユダヤ人にとっては、イスラエル建国はどんな犠牲を払っても守らなくてはならないことだろう。
イギリスのついた身勝手な約束により、この地の平和は長きに渡って訪れない。
イスラムは戦闘的な宗教である反面、寛大な宗教でもあった。
イスラムが、他の宗教を認めイスラエルの建国を認める事により、初めて平穏な生活が実現するだろうと思われる。


この地の抗争を思って感じる事がいくつか有った。

まずは国家の存在と言う事だ。

頭が左巻きの電波君と話をした事がある。
日本が戦争に巻き込まれたらどうするかと聞くと「逃げる」とのこと。
「自分は日本人ではなく地球人だ」だからだそうだ。

思わず絶句…

自分が地球人だと思うのは勝手だが、相手が思ってくれるかどうかは考えた事がないみたいだ。

国を持たない民族の悲惨さはいくらでもある。
一番数多き民族はクルド族だ。
彼等は対立する国家(トルコ・イラク・イラン)により分断され、虐殺、弾圧の対象となってきた。

他にも中国に侵略されたチベットもそうだ。
言葉や風習という文化を破壊され、どんどん中国人として取り込まれていく。

次は、世界に出た時の個人としてのアイデンティティーだ。

自分の生活スタイルや思考パターンは、所詮生まれ育った地域の影響を大きく受けている。
他国・他地域に行けばその地ながらのスタイルがある。
それらを全て受け容れる事が出来るのは、その地に育った者だけだ。
地球上の全ての人間が、同じ価値観を持っているわけではない。

日本人として生まれ育った者は、国際人である前に日本人でなくては、ただの無宿人としての扱いしか受けないだろう。


日本人でありながら好き勝手な事を言い、好き勝手な事を行動できるのも日本という国があるから。
凝り固まった宗教観に囚われ戦いに明け暮れないのも、何をも受け容れるおおらかな宗教観を持つ日本に生まれたからこそ。

改めて日本人に生まれた事の幸いを実感すると共に、中東の人々に安らぎが来らん事を願うばかりである。
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2006年07月17日

国連安保理で北決議を採択

ようやく国連の安保理で、北朝鮮に対する決議案が採択された。

前回テポドンが発射された時に出されたプレス声明とは、大きな違いがある。
少なくとも、今までの事なかれ主義で中国の顔色伺い外交をやってきた外務省主導ではなく官邸主導の外交の成果だろう

当然のごとく北朝鮮は反発し席を蹴ったが、彼等の行動は予想された事だから驚くまでもない。

それにしても、中国、ロシアの反対を押し切ってよくぞココまで来たものだ。
国連憲章の第7章を削除したとしても、議長声明を飛び越し決議案まで持っていった事は、今までの日本外交では考えられない事だ。

当然この決議で全てが終わったわけではない。
これから日本がどのような制裁を北朝鮮に対しおこなうか、また近隣諸国に対しどのような包囲網を確立していくかを働きかける事が必要だ。

なんせ北朝鮮にとってミサイル輸出での外貨獲得は欠かすわけにはいかないものだ。
失敗と言われているテポドンの商品価値を高める為、再度ミサイルの発射はおこなうだろう。
その時は、今まで以上の圧力をかける事が出来る準備だけはして置かなくてはならない。

あと一つ、忘れてならないのが韓国への外交だろう。
盧武鉉は例によって民主主義国家との連携ではなく、共産主義国家の中国や北朝鮮との友好を選んでいる
北朝鮮を守りきれなかった韓国の盧武鉉は、今後ますます反日攻勢をかけてくるだろうが、その対応もうやむやにすることなく対処して欲しい。

まずは、テポドン発射を隠れ蓑にしておこなった竹島の海洋調査に対する処理をやる事で、日本からの明確なメッセージを送るべきだ。
posted by 諷太郎 at 12:26| Comment(0) | TrackBack(1) | 国外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月28日

ジャワ島地震

M6.2の地震がジャワ島で大きな被害を出した。
最初のニュースでは死者200人程度だったのだが、今では3500人を超え5000人に到達する恐れも出ていると言う。

M6.2と言うと、日本国内では震度4〜5弱位で揺れる事が多いらしいけど、その割にこの被害者の多さは何なのだろ。
報道では震源地近くの建物の8割が倒壊し、今も救出されていな人が多いらしい。
煉瓦作りの家が多かった事が、膨大な被害者を生んだとの事。

幸い津波の発生はなく2次災害としてはなかったみたいだが、余震が続く中、多くの救援隊や救援物資が到着している事に心強くされる。

ジャワというと一昨年スマトラ沖の大地震で30万人とも言われる被害者を出した。
その後、色々な地震対策がなされているみたいだけれどこの様な状態で、如何に地震対策が難しいかを表している。

日本でも阪神淡路大震災の後、様々な対策がなされているが、耐震偽装問題など信じられないような事件が起き、その対応は遅々として進んでいないような気がする。

かく言う我が家も特別な準備をしていないので、こんな事を書いている暇はないのだが…。
南海・東南海・東海の地震がいつ起きるか分からない状態で、自分は何が出来るのだろうかと思い知らされるニュースだ。

僕も含めて、自分だけは大丈夫だと思っている人々に警告されたジャワ島地震…。
被害者の冥福を祈ると共に、自分自身の対策でも考えるとしよう。
posted by 諷太郎 at 17:23| Comment(0) | TrackBack(2) | 国外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月08日

UFOは存在せず

残念だぁ。
そう…UFOは存在しないって事が。

イギリスの国防省がそのように結論付けたのだ。

そりゃ、信じていたわけじゃなかった。
実際に見た事もないし、存在する証拠というのもたいしたことはないとは思っていた。

でもなぁ〜。
科学大好き少年としては、夢だったのだ。

小さい頃から空が飛びたかった。
風船に乗って…凧に乗って…飛行機に乗って…ロケットに乗って…。

だからUFOに乗って宇宙を飛び回るなんて、最高の夢だったのだ。
もっとも、自力で跳べるのならもっと嬉しいのだがね。
だからUFOは(今のところは)科学的には信じていなかったけど、夢としてはあって欲しかった。

でもまあ、まだNASAが認めてないぞぉ〜。
NASAは絶対に色々な事を隠している。

宇宙人が作ったのでなくてもイイ。
いつかUFOに乗って宇宙を飛ぶまで、夢を見続けたいモノだ。
posted by 諷太郎 at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 国外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月11日

二橋正弘・内閣官房副長官

しかし今日は、スゴイ風だった。
ちょうど満開を迎えた桜には、キビシイ風になってしまった。

道路一面に花弁が舞い散り、まるで絨毯を敷いたかのような有様になってしまった。
桜の花は僅か1〜2週間しか開かないのに、何ともはや…花見も出来ていないのに。


さて例によって、気になった話が一つ。
例の『中国領事館員自殺』の話だが、今回は中国側の話ではない。
機密漏洩の疑いがあるにもかかわらず、その事件を握りつぶそうとした『二橋正弘・内閣官房副長官』の事だ。

内閣官房副長官は3人居る。
衆議院議員と参議院議員から各1名、事務方として議員以外で1名。
その事務方の人間だ。

で『二橋正弘』、君は何様だ???
内閣官房は国の危機管理の要でしょ。
国家の外交機密が共産国に流れているのを知らされても、何ら対応もしないのかい?
それとも国家機密の流出が危機管理に値しないという価値観の持ち主かな?
まさか、国家の機密が筒抜けなのを知っていて握りつぶしたのではないだろうなぁ?(中国側から美味しい思いをさせてもらってたりしてね…フフフ)

まあ二橋は自治省次官上がりだから、我が身可愛さのお役人仕事しかしていなかったのだろうけど、こんな役人に国家の安全を委託しているとは実に情けない事だ。
きっと彼の危機管理とは、日本が諸外国から攻撃を受けようとした時に、自分の金を持ち出して、何はさておきいの一番に逃げる事だろう。

その時は、僕にもご一報下さい(突然卑屈!)。
ご一緒させて頂きます(自嘲)
posted by 諷太郎 at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 国外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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