2007年03月01日

「三一節(3・1独立運動)」と朝日新聞

「今日、3月1日は何の日?」と問われてすぐに答えが出る人はほとんどいないだろう。
僕自身も調べてみて初めて「3月1日は川崎麻世の誕生日だなぁ。奥さんのカイヤにまたイジメられているのかなぁ」と言った程度の認識しかない。

しかし朝日新聞の記者はさすがに違う(ベタ褒め!)。
朝日新聞社の本国である韓国の祝日だと、大々的に記事としているのだ。
そう、今日は韓国では『三一節』として、国民の休日になっている。

「三一節」って言われても、ほとんどの日本人は知らない。
これは日本統治下に置かれた朝鮮で起こった、最初の大規模な独立運動とされている。
ただその暴動は朝鮮総督府によって徹底的な弾圧を受け、その後大きな独立運動は起きていない。
この「三一節」は歴史的事実であり、それによって弾圧された人々がいるのも事実だ。
だから韓国内において祝日にしようが、祝い事にしようが何ら問題ではない。

ただ、気になるのが朝日新聞だ。
朝日新聞は、「三一節」関連の記事を数多く書き込んでいる。
まずは『天声人語』
次は『社説』
そして『歴史と向き合う(丸々1面使用)』
最後に『過去を克服するために(ほぼ1面使用)』
これでもかと言わんばかりに、先の大戦に対して日本人の反省を求めている。

ちなみに、産経・読売は当然の事、あの毎日新聞ですら一切記事としては出ていない。


ご存じのように軍の片棒を担ぎ、日本人の開戦意識を一番強く煽ったのは朝日新聞。
敗戦後は朝鮮総連と一緒に「北朝鮮は地上の楽園」「衣食住に何の不自由もない」などと北朝鮮帰国事業を強力に推し進めたのも朝日新聞。
また理論的にも不可能な『南京大虐殺』の嘘を本多勝一と共に世界に広めたのも朝日新聞。
近々では北朝鮮の拉致問題も存在しないと言っていたのも朝日新聞。
後まあ細かな事を言えば、出るわ出るわ…。
(如何に朝日新聞が虚偽に満ちた新聞であるかは、その様な本も多く出版されているから、暇な方は読んでみるのも良いかも)

ところが朝日新聞は、その様な虚偽報道に対しては、一切…見事なほど一切反省すらしていない。
(貴重な珊瑚礁に記者自ら傷を付けて、他人の所為にする記事を書いた記者は処分されたが、それも抗議の声が大きくなりどうしょうもなくなっての事。自ら認めたわけではない)

自社の反省はやらないし認めもしないが、日本人に対する執拗な攻撃は、何年経っても収まらない。
今回もまさにそのパターンで「三一節」を取り上げている。


基本的な内容は前述の通りだが、最近は記事の書き方が巧妙になっている(これまた感心)。
以前のように、ストレートに「反日」を全面に押し出していない。
「昔の日本人は朝鮮人に対して親愛感を持っていた」とか「3・1独立運動を押さえ込むために軍が行った虐殺の資料が出てきた」だの、「共存」「対話」「史実」「現実主義」「ドイツでは云々」等々…
呆れるほどの言葉の言い回しが並んでいる。

しかし本質はどうだろう。
朝日新聞の主義主張以外は全て「極右」と決めつけている。
朝日新聞を否定する者は全て「戦争を肯定・美化している」と決めつけている。
朝日新聞の声に従わないと、必ずまた日本は朝鮮半島に軍隊を送り、中国に侵略し、核ミサイルの報復攻撃を喰らい滅亡すると決めつけている。
まあ俗に言う『朝日新聞信仰教』だな。

大半の…いや、ほぼ全員の日本人は戦争なんかしたくないと思っている
この60年間の平和を充分満喫しているし、戦争によって失うものの大きさを理解している。

大半の日本人は、先の大戦を全面肯定もしていないし、全面美化もしていない
戦争に突入するまでのプロセスは善悪の基準だけで決まるものではないし、ましてや現在の基準で過去を裁く事の愚かさを、大半の日本人は知っているからだ。

大半の日本人が怒っているのは、一方的な断罪と未来永劫に渡る贖罪を求められている事だ。
それは平気で『事後法』を施行したり(韓国)、時の為政者の都合により法律の解釈がコロコロ変わる(中国)事で日本が政治的に利用される事に対し嫌悪感を抱いているだけなのだ。

歴史的に起こった事実は否定しない。
しかし朝日新聞はその事実すらをもねじ曲げて、自己を主張する。
挙げ句に明らかに事実と異なる事すら、平気に記事にする。
朝日新聞は様々な美語を駆使して、日本を永遠に戦争犯罪国家として位置づけたいようだ。

しかし、もし朝日新聞が日本の新聞社だとしたら、朝日新聞は一体何を目指しているのだろう?
日本をどの様にしたいのだろう?
やはり報日本支社としては、日本は永遠に朝鮮の下にいて貰わなくてはならないのかなぁ。

まあ僕は朝日新聞を読む時は『報道』と言った観点では読んでいない。『フィクション』として読んでいる。
そう思って読んでいると、結構面白いよ。


ちなみに今日の読売新聞に、自民党の有志が「河野談話の見直し要求」をおこなったとの記事が載っていた。
こっちの方が、有意義じゃないか。
米国下院議会に提出された「対日非難決議案(従軍慰安婦問題)」にも影響している河野談話だ。
事実でない事を、他国によって非難されるのを黙っているのが美徳であると感じるようになってはいけない。
安倍総理には、しっかり対応して貰いたいものだ。


色々な新聞を読んでいると、様々な事が分かってくる。
単純な事実でも、その記者のとらえ方や書き方で、受け取る側の印象が大きく変わってくる
そこに新聞社や記者の意図が入ってくると、もっと複雑になってくる。

一つの記事からその本質を推測するのは困難な事だろうが、常にその意識を持っていないと、同じ過ちを踏む事になる。
自身に自戒しながら読まされた朝日新聞であった。
posted by 諷太郎 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国・中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。