2009年09月12日

大阪府 堺市長選VS橋下知事

いよいよ政令指定都市の大阪府堺市で、市長選挙が始まる。
立候補者は現役の市長(木原敬介氏)と、他新人3名の4人が立候補予定だ。

木原氏は自民・民主・公明の3党から推薦を受け続投に意欲的だが、それに噛みついたのが橋下知事。
「一定の規模の自治体で相乗りは最悪。相乗りするなら政令指定都市を返上した方がいい」と述べて批判したらしいが、推薦されたところ以外の政党を支持する君に言う権利はあるのかな?

そもそも『相乗り』というが、立候補者の政策がその党にとって有益と感じたのなら、その立候補者を推薦することが何故悪いのだ。

ましてや、国政と地方政治の区別もつかないような橋下知事にとっては、『理工系大学=ハデでないので不必要』、『公務員=悪』、『教育委員会=クソ』と同じように『相乗り=最悪』と言った、ステレオタイプの考えしかないのだろう。

今回の衆院選で、「自分(橋下知事)が民主党を推薦したから民主党が圧勝したのだ」と思い込んでいるようだから、堺市長選でも「自分が応援してやるから(上から目線)、民主党が推薦すれば圧勝なのに、なぜ推薦しない。」といった感覚なのだろうな。

「政令指定都市を返上した方がいい」と言っているように、知事としての権限強化を図りたいのも良く分かるのだが、あまりにアカラサマすぎて引いてしまう。

結局、橋下知事はシモベの竹山修身氏を応援することになった。
さてどの政党が付いていくのか見物だが、自民党府議員からも2名ばかり造反者が出たようだ。
老婆心ながら、お二方はまずは離会届けを出してからの支持が良いのではないかな。
いつまでも橋下人気が続くと思っていると、ノック知事のようにどんな事が起きるか分からない。

地方自治にはその地方のやり方があると言っているのは知事本人だ。
相乗りを批判するのではなく、政策を判断することの方が先だろう。
現職の市長のやり方に不満があるのなら堺市民が拒否すればよいことだし、新人の立候補者に希望を託すのなら堺市民が決めればよいことだ。

ただ『相乗り=最悪』『橋下知事の言っていること=最善』と言ったステレオタイプの結果を選択するのも、堺市民の権利と言うことだけは確かだがね(嘲笑)
posted by 諷太郎 at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。