2009年04月19日

橋下知事さんよ、所詮、土建屋行政なの?

『なにわ筋線』…
関西に住んでいる人ならご存じだろうが、橋下知事は大阪中心部と関西空港を30分台で結ぶために、新しいJR線を作ろうとしている。

その線を作る為の費用が、4000億円と言われているのだ。

橋下知事は「関西空港活性化の為に必要だ。関西全体を考えて欲しい」と大阪市に多大な財政負担を求めている。

おいおい…
伊丹空港廃止の目処も立っていないのに、作るのか???

現在、大阪市内には地下鉄御堂筋線があり、市営鉄道を支えている。
そことも競合するのに、大阪市が「ハイ、そうですか」と言うわけ無いだろう。

ましてや、WTC問題の時でも結局、橋下知事の空約束で大阪市は困窮したことは忘れちゃったのかな?



そこで、ピンときた。
「そうだった。橋下知事は自民公明党が支持母体だった。なら、土建屋に儲けさせなくてはならないんだった」

教育問題でも、現場を無視してゲーム機の購入や芝生をひくのにだけ費用を費やしたり、医療関係もどんどん病院が潰れていくのを無視しながら予算を削り、その分を土建屋にまわす。

成る程ねぇ(嘲)

箱物なら文句も出ようが、鉄道なら文句が出ないと踏んだか…
お見事な発想だ。

コレならWTCの府庁移転のように自民公明党から文句も出ないだろうからな。


これに対して、平松大阪市長は『広域的な問題なら、府が主体になるべき』と反論したそうだが、当然だな。
大阪市にとって、この新線計画は何らメリットはない。
むしろ市の赤字を増やすだけで、より市内の経済を圧迫するだけになるだろう。

橋下知事は「国は地方に負担ばかり求める」と文句を言っているが、立場が変わると、国と同じ事を市に言っているのはおかしいと思わないのかな??


でもって、公共事業の最大のウリは、知らぬ間に当初予算から費用が上がると言うことだ。

新潟県が新幹線工事に関する負担金を、一方的に上げられた事に反発したのはご存じだろう。
この4000億円だって、どうなる物やら分かりはしない。
気が付けば、2倍3倍の負担になっていても、始まってしまえば誰も文句は言わない。

土建屋と知事だけウハウハだ



はっきりさせよう。

伊丹空港を廃止してから、この話を出すべきだな。
実際は国に対して媚びを売りまくっている橋下知事の言葉には、何ら信憑性はない。

例の淀川水系河川整備計画で凍結になった大戸川ダムの件でも、国土交通省は『凍結』と結論を先送りにした。
その事に対し、滋賀県知事は『整備計画に位置づける必要がない』と徹底して反発。
淀川水系流域委員会も『国土交通省の二枚舌には不信感いっぱいだ』と語るなか、橋下知事は『100%こっちの言い分が通る事はない。全体としては地方の意を十分に汲んでくれたと思う』と、国土交通省よりの発言になった。

4つのダム建設の、最初の1つ目から国土交通省の言いなりだよ(嘲)

橋下知事は結局、土建屋政策なんだね。
で、マスコミや大阪府民を誤魔化す為に、教育問題に目を向かせているのだ。


まあ、この線はどうなるかは分からないが、大阪市が何処まで踏ん張ってくれるか楽しみだ。
土建屋行政の橋下知事さん…頑張って大阪府民を騙し通せるかな?
posted by 諷太郎 at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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